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スペイン語の慣用句・ことわざの意味、由来、例文のまとめ [言語]

これまで紹介してきたスペイン語の慣用句とことわざがけっこう溜まってきました。

そこで、
スペイン語の慣用句・ことわざのまとめページを作ってみました。

このページを見て、「おもしろい!」とか「なんでそんな意味なの??」と思ったら、
そのページに飛んでみてください!


現在紹介している慣用句・ことわざは23個です。
これからもまだまだ更新していく予定です。



[New!] Faltar un tornillo
⇒直訳:「ネジが足りていない」
⇒意味:「頭がおかしい」「ぶっ飛んでいる」


[New!] Dos pájaros de un tiro
⇒直訳:「一つの石で2羽の鳥」
⇒意味:「一石二鳥」


[New!] Tener más lana que un borrego
⇒直訳:「羊よりも羊毛がある」
⇒意味:「とてもお金持ち」


[New!] Nadar en dinero
⇒直訳:「お金の中を泳ぐ」
⇒意味:「とてもお金持ち」


Ser un cero a la izquierda
⇒直訳:「左側のゼロである」
⇒意味:「意味がない」「影響力がない」


Tomar el pelo
⇒直訳:「髪をとる(引っ張る)」
⇒意味:「からかう」「だます」


Con la soga al cuello
⇒直訳:「首に縄がある」
⇒意味:「絶体絶命」「とてもまずい状況」


En boca cerrada no entran moscas
⇒直訳:「口を閉じていればハエが入ることはない」
⇒意味:「口は災いの元」


Contigo, pan y cebolla
⇒直訳:「あなたと、パンと玉ねぎ」
⇒意味:「真実の愛」


Estar piripi
⇒意味:「ちょっと酔っ払っている」


Tener sangre azul
⇒直訳:「青い血を持つ」
⇒意味:「高貴な家系の人」


Buscar el príncipe azul
⇒直訳:「青い王子様を探す」
⇒意味:「完璧な男性を探す」


Estar entre la espada y la pared
⇒直訳:「剣と壁の間に」
⇒意味:「絶体絶命」


Meter la pata
⇒直訳:「足を入れる、足を突っ込む」
⇒意味:「失敗する」「失言をする」


Ser del año de la pera
⇒直訳:「梨の年齢である」
⇒意味:「古い」、「時代遅れ」、「年配の方」


Ir al grano
⇒直訳:「粒に行く」
⇒意味:「本題に入る」「核心を突く」


Estar como una cabra
⇒直訳:「ヤギのよう」
⇒意味:「おかしい」「ちょっと変」「エキセントリック」


Ser pan comido
⇒直訳:「食べられたパンである」
⇒意味:「とても簡単」


Rizar el rizo
⇒直訳:「曲がっているものを曲げる」
⇒意味:「良いものをさらに良くする」「複雑なものをもっと複雑にする」


No tener pelos en la lengua
⇒直訳:「舌に毛が生えていない」
⇒意味:「歯に衣着せぬ」


De labios para afuera
⇒直訳:「くちびるから外に」
⇒意味:「口先だけ」


Tirar la casa por la ventana
⇒直訳:「窓から家を投げ捨てる」
⇒意味:「金に糸目を付けない」


Estar frito
⇒直訳:「フライにされている(揚げられている)」
⇒意味:「窮地に立たされる、絶望的」、「飽きてしまう」、「寝てしまう」、「うんざりする」


Tener la espina clavada
⇒直訳:「刺さったトゲがある」
⇒意味:「悩みの種がある」「心にしこりが残る」


Empezar la casa por el tejado
⇒直訳:「家を屋根から始める」
⇒意味:「順番がめちゃくちゃ」


Estar hecho un ají
⇒直訳:「トウガラシになる」
⇒意味:「激怒する」


Ser uña y carne
⇒直訳:「爪と肉」
⇒意味:「とても仲が良い」


スペイン語の読み方なんかもまとめていますので、興味のある方は読んでみてください。

すぐにスペイン語が読めるようになりますよ!




ピピラの像、メキシコ・グアナフアト
pipila-guanajuato.jpg
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【言語ネタ】朝食の語源の秘密:BreakfastとDesayuno(スペイン語) [言語]

今日も言語ネタ。

英語で朝ご飯は、Breakfast[ブレックファスト]ですよね?

分解すると、Break=壊れる、Fast=速い?となりますが、
実はこれには深い理由があるのです。

さらにスペイン語の朝食は「Desayuno」。

一見、Breakfastとは全く違う単語に見えますが、
語源としては完全に同じなのです。

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【言語ネタ】ロサンゼルス(Los Angeles)の発音の謎に迫る [言語]

今日はいつもと趣向を変えて、

かねてから私が違和感を感じていた地名について話したいと思います。

それは…

LA.jpg
https://tabinaka.co.jp/magazine/articles/25646

ロサンゼルス

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他の言語にない「ある・いる」違いは生き物かではなく動くかどうか [言語]

最近日本語を学んでいる外国人に聞かれました。

「ある・いる」「あります・います」の違いは何ですか?

日本人は無意識に使い分けていますが、違いを説明できるでしょうか。

よくある説明は「生き物かどうか」

しかし、説明していて「これは違うかも」と感じたので
今日はその違いについて書きたいと思います。



●「ある・いる」は日本語独自の表現?

「ある・いる」の使い分けは他の言語にはない表現です。
少なくとも英語にはないですし、日本語と文法的に近い韓国語にもないようです。

生き物を大切にする日本文化から、この使い分けが発生したのでしょうか?

もし、他の言語で「ある・いる」を使い分ける言語を
知っている方がいたら是非教えてほしいです。



●「ある・いる」の違いは動くかどうか

よく聞く「ある・いる」の違いはこちら。

いる:生き物に使う。
ある:生き物ではない物体に使う。

しかし、それでは説明がつかない使い分けもあることに気付きました。

生き物ではないのに「いる」を使ったり、
生き物に「ある」を使ったりするということです。


例えば、

車がある。
車がいる。

どちらも使いますよね。

「車がある」は、停車している車などでイメージしやすいと思います。

「車がいる」については、イメージしやすい例を考えてみました。

例えば、何人かで車に乗って走っていて、運転手が車線変更をするとき、
後部座席の人が自分たちの斜め後ろに車が走っていることに気付きます。

「斜め後ろに車がいるから気を付けてね」

と言いますよね?

ここで走行中なのに「斜め後ろに車がある」と言うと、なにか変ではないでしょうか。

「車がある」と言われると停まっている車があるのかな?という伝わり方になるかと思います。

つまり、「ある・いる」の使い分けは生物かどうか、ではなく、
動いているかどうか、だと思うのです。



次に、「ある」を生き物に使う例も考えてみました。

こちらは少し難しい…。

あるとすれば、

妻子がある。
妻子がいる。

などでしょうか。

これも両方使いますよね。「妻子ある男性」とよく言うと思います。

妻と子供は生き物ですが、ある男性に妻と子供がいれば、
この先もずっといるはず→妻と子供がいる事実は動かない
(離婚などすれば別ですが…)

という論理で「ある」も使えると考えられるのではないでしょうか。


妻子の例はちょっと苦しいかもしれませんが、、、
他にも

ロボットがある。
ロボットがいる。

だと、「ある」のほうはずっと動かないロボットようなイメージ、
「いる」のほうは動いている、あるいはそのうち動くようなイメージを
受けるのではないでしょうか?


●まとめ

いずれにしても、「ある・いる」「あります・います」の違いは
おそらく日本語独自のものです。

私たちは慣れているので考えずに使っていますが、
初めて習う外国人は不思議に思うはずなので、
聞かれたときにちゃんと説明できると良いと思います!


南米グアテマラ、アティトラン湖
atitlan-guatemala.jpg
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