ホンダの次期新型NSX、ドイツのコースに登場！そのスペックは？ [できごと]
7月22日、ホンダが開発中の新型NSXのテスト車両が撮影されました。
場所はドイツ・ニュルブルクリンク北コース。
撮影したのはオーストラリアの自動車メディア「autoguide.com」のカメラマン。
下がその写真です！
この次期NSX,スペックが気になっている自動車ファンも多いのではないでしょうか。
もちろん、まだ全てが明かされているわけではありませんが、今ある情報をまとめてみました。
まず、新型NSXはハイブリッドです。
しかし、ただのハイブリッドではありません。
エンジンをアシストするモーターと、インホイールモーターを2つ組み合わせたシステムで、
ホンダはこれを新世代ハイブリッドシステム「スポーツハイブリッドSH-AWD」と呼んでいます。
エンジンは、ミッドシップに直噴V型6気筒ガソリンエンジンを搭載。
2個のターボチャージャーで過給され、排気量を小さく抑えながらも、高い駆動力を得られる、ダウンサイジング・コンセプトが採用されています。
駆動系は、このエンジンが後輪を駆動し、左右の前輪を上記のインホイールモーター2つが駆動する4WDです。
そしてこのハイブリッドシステムは、後ろにもモーターがありますので、
後ろ1つ、前2つ、合計3つのモーターを持ちます。
エンジンに加えて、すごい動力源を持っているわけですね。
最高出力の予想値は最低でも600馬力と言われています。
日本のスポーツカーのトップランク、とんでもないパワーが出るでしょうね。
車体サイズは、
全長-4.4m
全幅-1.9m
全高-1.1m
とだいたい予想されています。
高さ1.1メートルというとかなり低いですね。
最後に、トランスミッションですが、新開発のデュアルクラッチ。
レーシングマシンに近いスタイルにようで、8速DCTと呼ばれるものです。
いつか、乗ってみたいですね。
友達のとかの助手席でもいいので(笑)
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